特許
J-GLOBAL ID:200903073625373703

モータ作動ドアの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254917
公開番号(公開出願番号):特開平11-182128
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】モータにより垂直方向に移動されるシャッタの安全装置【解決手段】シャッタ11の先縁部21を赤外線ビームによりモニタするビーム保護装置は、ドアの移動方向に沿って食違い状に配置された複数の平行なビーム19を有し、これらのビームは、ドアの一側で発光し、ドアの他側で受取られあるいは反射される。更に安全回路42が設けられ、障害物がドアの移動路内で検出されると、ドアの閉方向への移動が停止される。ビーム保護装置は、ビームで形成されるビーム領域が、ドアの先縁部の通過する移動領域と共通する少なくとも1のライン123を有するように、配置され、自動的に作動する安全装置40は、ドアの位置および移動の機能としてビームの種々の作動状態を割当てるビーム状体制御装置を有する。
請求項(抜粋):
好ましくは赤外線ビームである光学式が好ましいビーム保護装置(17,18)を備え、この光ビーム保護装置はドアの先縁部の移動路をモニタし、少なくとも2で好ましくは3あるいは複数の平行であるのが好ましいビーム(19)を有し、これらのビームはドアの移動方向に沿って食違い状に配置され、ドアの一側で発せられかつドアの他側で受けられあるいは反射され、更に、安全回路装置を備え、この安全回路装置により、ドアの移動路に障害物が検知されたときに、ドアの閉方向への移動を逆転あるいは停止し、ドアリーフ(15)が案内されて移動するセグメント化されたドアあるいはシャッタ等の好ましくは垂直に移動する外部操作ドアの安全装置であって、前記ビーム保護装置は、ビームで規定されるビーム領域(20;120)が、ドアの先縁部(21)の通過する移動領域と共通の少なくとも1のライン(123)を有し、自動的に作動する安全装置が、ドアの位置あるいは移動の機能としてビームに対する種々の作動状態(X,ゼロ,1)を割当てるビーム状態制御装置(40)を有するように、配置される安全装置。

前のページに戻る