特許
J-GLOBAL ID:200903073625602710

設備の監視方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146113
公開番号(公開出願番号):特開平9-330489
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 変電所における現場巡視作業の効率向上と、現場巡視員の安全性向上を目的とする。【解決手段】 現場巡視保守員1、2がGPS受信機内蔵のシースルー表示装置3、4を装着することにより、監視室計算機7に保守員の現在位置および向きが送信され、監視室計算機7ではその位置に対する保守点検関連情報を自動検索し、その情報をシースルー表示装置3、4に表示する。現場保守員1、2はシースルー表示装置3、4に表示される保守点検関連情報を見ながら点検作業を行なう。保守員が危険箇所に近づいた時は、計算機7が自動的にシースルー表示装置3、4に要注意メッセージを表示し、保守員の注意を喚起する。【効果】 本発明によって現場巡視の際にシースルー表示装置を装着すれば、従来必要であった巡視手順書や設備関連図面が不要になり、それらの情報が自動的に検索表示されるために、巡視作業を効率良く行なえる。また、シースルー表示装置に自動的に危険通知がされるため、現場保守員の安全性向上を図れる。
請求項(抜粋):
設備の保守点検を実施する際に、現場点検者がシースルー表示装置を装着し、シースルー表示装置に表示される保守点検手順、ルート、点検項目、等の保守点検に必要な情報を用いて設備の保守点検を行なうことを特徴とする設備監視方法。
IPC (5件):
G08B 23/00 510 ,  G01S 5/14 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/36 510 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G08B 23/00 510 Z ,  G01S 5/14 ,  G09G 5/00 510 D ,  G09G 5/36 510 B ,  H04N 7/18 D

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