特許
J-GLOBAL ID:200903073627289610

携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079342
公開番号(公開出願番号):特開2004-287871
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】携帯端末では文字入力に際し、一文字入力するのに対応するキーを数回押下する必要がある。また、濁点、半濁点、小文字を含む各音の何れかの文字の入力には、多くのキー操作が必要で、指の移動が多くなり操作が煩雑になってしまうという問題があった。【解決手段】子音を選択するキー接触中の、端末の傾け操作によって母音を選択する。キー押下中の端末の傾け操作によって文字に対する操作命令を選択し、キーの押下を止めることによって確定し入力として取り込む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
端末の傾斜状態を検出する傾斜検出手段と、 前記傾斜検出手段の検出出力に応じて、前記端末の傾斜基準点から端末に加えられた傾斜状態を求める傾斜算出手段と、 端末の傾斜基準点から端末に加えられた傾斜状態に日本語の母音を割り当てる機能割当手段と、 各キーに接触検出手段を備えた日本語の子音が割り当てられたキーパッドと、前記キーパッド中にある一つのキーの接触検出手段が接触を検出したとき、前記傾斜検出手段の検出出力をもとに端末の傾斜基準点を前記傾斜算出手段へ知らせる傾斜基準点決定手段と、 前記キーパッド中にあるキーに触れながら端末を傾斜させた場合若しくは傾斜させない場合に、前記傾斜検出手段が前記傾斜算出手段に端末の傾斜を通知し、前記傾斜算出手段によって端末の傾斜基準点からの傾斜状態を算出し、その傾斜状態に割り当てられた日本語の母音と、触れているキーに割り当てられた子音とから日本語の一文字を選択する文字選択手段と、 前記キーパッド中にあるキーを押下したときに、前記文字選択手段が選択している日本語の一文字を入力文字として取り込む入力確定手段と、 を具備したことを特徴とする携帯端末。
IPC (6件):
G06F3/023 ,  G06F3/033 ,  H03M11/04 ,  H03M11/22 ,  H04M1/02 ,  H04M1/247
FI (4件):
G06F3/023 310A ,  G06F3/033 310Y ,  H04M1/02 C ,  H04M1/247
Fターム (13件):
5B020AA12 ,  5B020BB02 ,  5B020DD02 ,  5B020HH22 ,  5B087DD03 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023GG04 ,  5K023GG11 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF22 ,  5K027MM04

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