特許
J-GLOBAL ID:200903073629333820

タンク内流体量測定方法およびタンク液面測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072158
公開番号(公開出願番号):特開平7-035598
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 任意の大きさのタンク内の流体の液面を正確に測定することができるタンク内液面測定装置を提供する。【構成】 タンク10内の異なる位置に延びている数本の気泡管A〜Eを用いてタンク10内の流体液面12を測定する。気泡管A〜Eの出口端から気泡を放つのに必要とされる気泡管A〜E内のガス圧力は、出口端での流体静力学上の落差を示す。コントロール・ユニット34は、気泡管C(最も高い位置の流体内気泡管)を見つけ出すために、気泡管A〜E内の圧力を比較する。気泡管Cよりも上の流体の距離Zが圧力から計算され、流体の全体の深さXを得るために、気泡管Cの高さYに加算される。バネ64が装着された固定長部材60が、タンク10の底に磁気的に取り付けられており、気泡管A〜Eの出口端を既知の固定された垂直方向の位置にしっかりと固定する。
請求項(抜粋):
タンク内の流体の量を測定するタンク内流体量測定方法であって、前記タンク内の垂直方向に固定された複数の位置における圧力を測定する第1のステップと、前記流体内に浸された流体内位置を見分けるために、測定された圧力を比較する第2のステップと、前記流体内位置での前記流体により引き起こされた圧力および前記流体の密度から、前記流体内位置よりも上の前記流体の深さを計算する第3のステップと、計算された深さを前記流体内位置の高さに加算する第4のステップとを含むことを特徴とするタンク内流体量測定方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-112123
  • 特開平2-231531

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