特許
J-GLOBAL ID:200903073630542165

反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-037361
公開番号(公開出願番号):特開2004-242607
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】試料の移動を容易に制御し、必要充分な量の生成物を得ることができる核酸の反応装置を提供する。【解決手段】試料導入部7よりPCR用バッファーを注入し、PCR反応部9および主流路11からエアーを抜く。次に、増幅対象のDNA等を試料導入部7に投入する。電極10a、10dをそれぞれ陰極、陽極として通電し、反応成分をPCR反応部9へと誘導した後、加熱冷却ユニットによる温度制御によってPCR反応部9でのDNA増幅反応を進行させる。この間は電極10cを陰極、電極10dを陽極として通電する。DNA増幅反応が終了した後は、電極10bを陽極、電極10dを陰極として通電し、得られたPCR産物を試料回収部8へ誘導し、回収する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
試料導入部および試料回収部を有する主流路と、 該主流路の前記試料導入部から前記試料回収部に至る領域から分岐して設けられた副流路と、 前記副流路に設けられた反応部と、 前記試料導入部、前記試料回収部および前記反応部に、それぞれ独立に電位を与える電位付与手段と、 を有することを特徴とする核酸の反応装置。
IPC (6件):
C12N15/00 ,  B01J4/00 ,  B01J19/00 ,  C12M1/00 ,  G01N27/447 ,  G01N37/00
FI (6件):
C12N15/00 Z ,  B01J4/00 103 ,  B01J19/00 321 ,  C12M1/00 A ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/26 331E
Fターム (30件):
4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC08 ,  4G068AA02 ,  4G068AA06 ,  4G068AA07 ,  4G068AB15 ,  4G068AC20 ,  4G068AD49 ,  4G068AD50 ,  4G068AF31 ,  4G068AF40 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075AA63 ,  4G075BA10 ,  4G075BD01 ,  4G075CA02 ,  4G075CA14 ,  4G075DA02 ,  4G075EA05 ,  4G075EB21 ,  4G075EC06 ,  4G075EC21 ,  4G075EE31 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12 ,  4G075FC06

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