特許
J-GLOBAL ID:200903073630723631

ストレージ割り当て装置、ストレージ割り当て方法、ストレージ割り当てプログラム及び該プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331986
公開番号(公開出願番号):特開2004-164490
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】iSCSIストレージシステムにおいて、ストレージルータの設定を変更することなく、ホストへのストレージの割り当てを自動的に行う。【解決手段】予めストレージルータ3においてファイバチャネルネットワーク又はSCSIバス6に接続された複数のストレージ2の仮想ホストに対する割り当てを行っておき、IPネットワーク5とストレージルータ3との間に接続されたストレージ割り当て装置4によって、ホスト1からストレージ2へのログインのタイミングを検出した際、予め設定されたホストへのストレージの割り当てルールに基づき、ホスト1から受信したIPパケット内のホスト識別子を仮想ホスト識別子に付け替え、ストレージルータ3から受信したIPパケット内の仮想ホスト識別子をホスト識別子に付け替えることにより、ホスト1にストレージ2を自動的に割り当てる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
IPネットワークに接続された少なくとも1つのホストと、ファイバチャネルネットワーク又はSCSIバスに接続された複数のストレージと、IPネットワーク及びファイバチャネルネットワーク又はSCSIバスの両方に接続され、ホストに対するストレージの割り当てを設定する少なくとも1つのストレージルータとを備え、ホストとストレージルータとの間にセッションを確立し、TCP/IP上でSCSIプロトコルによるデータの読み書きを実行するiSCSIストレージシステムにおけるストレージ割り当て装置であって、 IPネットワークとストレージルータとの間に接続され、予め設定されたホストへのストレージの割り当てルールに基づき、予めストレージルータにおいて任意のストレージに割り当てておいた仮想ホストのいずれかを、ログインするホストに割り当てることにより、当該ホストに任意のストレージを割り当てる ことを特徴とするストレージ割り当て装置。
IPC (2件):
G06F13/10 ,  G06F3/06
FI (3件):
G06F13/10 340B ,  G06F3/06 301A ,  G06F3/06 301K
Fターム (4件):
5B014EA04 ,  5B014EB05 ,  5B065BA01 ,  5B065CC03
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ストレージ・ソリューションの新潮流iSCSI

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