特許
J-GLOBAL ID:200903073632237874

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215834
公開番号(公開出願番号):特開平9-063783
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【目的】 特に高輝度放電ランプを点灯する装置に関し、全ての点灯期間(点灯直後〜定格点灯)、ストレートの放電アークを形成し維持できる放電ランプ点灯装置を提供する。【構成】 放電ランプ、特に高輝度放電ランプの全ての点灯期間、ストレートの放電アークを形成し維持するため、放電ランプにランプ特性(例えばランプインピーダンス)の変化に応じて変化する放電アークをストレートにするモードを励起する音響的共鳴周波数成分を有する点灯波形を供給し、さらに放電ランプの充填物の蒸気圧が低い期間(例えばランプインピーダンスの小さい期間)の放電アークから発する疎密波の振幅を増幅するため音響的共鳴周波数成分の電流の振幅を増幅した定格値以上のランプ電流を供給する。
請求項(抜粋):
放電空間を画定するガラスエンベロープ内に充填物として少なくともハロゲン化金属または水銀が密封された放電ランプと、少なくとも前記放電ランプに供給する点灯波形を前記放電ランプの放電空間媒質中の音速と放電アークに交差する放電空間の長さとで決定され放電アークをストレートにするモードを励起する音響的共鳴周波数の周波数成分を有する点灯波形に選定する手段を有する点灯回路とを備え、前記放電ランプの点灯以降の定格点灯に達するまでに前記音響的共鳴周波数が低下する期間を有することを特徴とする放電ランプ点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 37/02
FI (2件):
H05B 41/29 C ,  H05B 37/02 J

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