特許
J-GLOBAL ID:200903073634001754

架橋ゴム組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270164
公開番号(公開出願番号):特開平10-114844
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 銅系触媒の存在下、固定床流通反応によりアセトフェノンを水添するα-フェニルエチルアルコールの製造方法であって、高いアセトフェノン転化率を維持しつつ、エチルベンゼンの副生を十分に低い水準に抑制し、よって目的物であるα-フェニルエチルアルコールへの選択率が高く、また触媒活性の安定性も高いという、工業的実施の観点から極めて優れたα-フェニルエチルアルコールの製造方法を提供する。【解決手段】 銅系触媒の存在下、固定床流通反応によりアセトフェノンを水添するα-フェニルエチルアルコールの製造方法であって、水添反応における液フィードがアップフローであることを特徴とするα-フェニルエチルアルコールの製造方法。
請求項(抜粋):
下記(A)成分〜(E)成分を含有し、(A)の含有量が50〜95重量%であり、(B)の含有量が50〜5重量%であり(ここで、(A)+(B)=100重量%とする。)、(A)と(B)の合計量100重量部あたりの(C)の含有量が10〜300重量部であり、(A)と(B)の合計量100重量部あたりの(D)の含有量が1〜30重量部であり、かつ(A)と(B)の合計量100重量部あたりの(E)の含有量が10重量部以下であるゴム組成物を成形し、金型を用いることなく、熱空気中で架橋する架橋ゴム組成物の製造方法。(A):エチレン-α-オレフィン-非共役ジエン共重合体ゴム(B):数平均分子量が700〜4000である液状ポリブタジエン(C):補強剤及び/又は充填剤(D):有機過酸化物(E):プロセスオイル
IPC (8件):
C08L 23/16 ,  C08J 3/24 CES ,  C08K 13/02 ,  C08L 9:00 ,  C08K 3:04 ,  C08K 3:36 ,  C08K 5:14 ,  C08K 5:01
FI (3件):
C08L 23/16 ,  C08J 3/24 CES ,  C08K 13/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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