特許
J-GLOBAL ID:200903073634161980

浴槽の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026464
公開番号(公開出願番号):特開平11-291266
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 補強用の熱硬化性樹脂が補強板と熱可塑性樹脂成形品との間に回り込み易くして製造時における補強層中の空気残りを防止する。【解決手段】 予め浴槽形状に成形された熱可塑性樹脂成形品および繊維補強材を前記浴槽形状と同形状の雄型に被せ、この熱可塑性樹脂成形品と所定間隔をもって雌型を配置することによってセルを形成し、熱可塑性樹脂成形品の周縁部と雌型の周縁部を接触させて型締めを行なった状態で、雌型の中心部からセル内に熱硬化性樹脂を流し込みこれを硬化させる浴槽の製造方法において、雌型の熱硬化性樹脂注入口の直下に配置される補強板の注入口に対向する部分に注入口と同等以上の大きさの貫通孔が設けられた補強板を用いる。
請求項(抜粋):
予め浴槽形状に成形された熱可塑性樹脂成形品および繊維補強材を前記浴槽形状と同形状の雄型に被せ、この熱可塑性樹脂成形品と所定間隔をもって雌型を配置することによってセルを形成し、熱可塑性樹脂成形品の周縁部と雌型の周縁部を接触させて型締めを行なった状態で、雌型の中心部からセル内に熱硬化性樹脂を流し込みこれを硬化させる浴槽の製造方法において、雌型の熱硬化性樹脂注入口の直下に配置される補強板の注入口に対向する部分に注入口と同等以上の大きさの貫通孔が設けられた補強板を用いることを特徴とする浴槽の製造方法。
IPC (6件):
B29C 39/10 ,  A47K 3/02 ,  B29C 39/24 ,  B29K101:10 ,  B29K105:08 ,  B29L 22:00
FI (3件):
B29C 39/10 ,  A47K 3/02 ,  B29C 39/24

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