特許
J-GLOBAL ID:200903073635465932

水熱反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152769
公開番号(公開出願番号):特開2001-198451
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 被反応物と酸化剤の混合物を噴射ノズルから反応器に噴射する場合でも噴射ノズルの先端部の摩耗を少なくし、混合物の噴射方向や噴射速度を安定した状態に保つことができる水熱反応装置を提供する。【解決手段】 混合噴射装置2の混合部3に被反応物13および酸化剤14を供給して混合し、混合物を噴射ノズル4から反応器1に噴射して超臨界または亜臨界状態で水熱反応を行う際、噴射ノズルの先端部に超硬質材からなる絞り部5を設けて噴射流20により反応器1内を攪拌し、超硬質材からなる先端部材18を有する噴射流調整部材16により噴射流を調整する。
請求項(抜粋):
水の超臨界または亜臨界状態で水熱反応を行う反応器と、被反応物および酸化剤を混合する混合部と、混合部へ被反応物を供給する被反応物供給路と、混合部へ酸化剤を供給する酸化剤供給路と、混合部から反応器へ被反応物および酸化剤の混合物を噴射する噴射ノズルと、噴射ノズルの先端部に超硬度材により一体的に形成された絞り部とを含む水熱反応装置。
IPC (2件):
B01J 3/02 ,  C02F 1/74 101
FI (3件):
B01J 3/02 A ,  B01J 3/02 E ,  C02F 1/74 101
Fターム (7件):
4D050AA12 ,  4D050AB11 ,  4D050BB00 ,  4D050BC02 ,  4D050BC10 ,  4D050BD02 ,  4D050BD03

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