特許
J-GLOBAL ID:200903073635568880

インクジェット記録方法およびその記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337728
公開番号(公開出願番号):特開平7-195692
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 特別な構成によることなく、吐出信号を適切に制御するだけで、特に、ハイライト部における記録画像の品位向上と共に、合わせて高濃度記録が可能なインクジェット記録方法およびその記録装置を提供する。【構成】 インク滴の単数ないし複数を被記録材上にほぼ同一箇所に着弾させることにより最小ないし最大の画素形成が可能なインクジェット記録装置において、最小画素形成時には吐出のために供給するエネルギー量が少なくとも単位時間当り最小となる第1の吐出信号(PR1,P11)を印加して単数のインク滴を吐出させ、最小以外の画素形成時には単数のインク滴吐出後、上記エネルギー量が第1の吐出信号より多くなる第2の吐出信号(PR2,P12)により続いてあとのインク滴を吐出させるようにする。
請求項(抜粋):
吐出手段に吐出信号を印加することによりエネルギーを供給し、該エネルギーによりインク吐出口から吐出されるインク滴の単数ないし複数を被記録材上のほぼ同一箇所に着弾させることにより最小ないし最大の画素形成が可能なインクジェット記録方法において、最小の画素形成時には吐出のために供給するエネルギー量が少なくとも単位時間当り最小となる第1の吐出信号を印加して単数のインク滴を吐出させ、前記最小以外の画素形成時には前記単数のインク滴の吐出後、前記単位時間当りのエネルギー量が前記第1の吐出信号より多くなる第2の吐出信号により逐次インク滴を吐出させることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/205
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 X

前のページに戻る