特許
J-GLOBAL ID:200903073638412589

射出成形ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159439
公開番号(公開出願番号):特開平7-276431
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 摩耗したときにゲート構成を交換するために部分的に交換可能である加熱ノズルの提供。【構成】 後方部材64及び可動な前方部材66を有する加熱射出成型ノズル。成形型を通ってキャビティまで伸びている1つまたはそれ以上のゲートに加圧溶融体を搬送するために前方及び後方部材を通ってチャンネルが伸びている。後方部材64は、溶融体チャンネルのまわりに伸びている螺旋部分を有する電気的な加熱エレメントを有する。前方部材66は後方部材64のマッチング傾斜凹所84に後方に伸びている傾斜後方部分を有する。傾斜は傾斜部分が前方部材を後方部材に可動に取り付けるために凹所84内に摩擦的に保持されるに十分な程度である。これによって、前方部材を容易に回転し、それを新しい前方部材またはゲートの異なる新しいタイプの構成を提供するために異なる構造を有する前方部材と置換するために凹所84から外すことができる。
請求項(抜粋):
成形型内に取り付けられた射出成形ノズルであって、後端と、前端と、成形型を通ってキャビティに伸びている少なくとも1つのゲートに向かって後端の入り口から溶融体を搬送するように伸びている溶融体チャンネルと、一体的で電気的な加熱エレメントとを有し、加熱エレメントはノズルの後端に隣接するターミナルと少なくとも溶融体チャンネルの一部の周りにノズル内に伸びている螺旋部分を有する射出成型ノズルにおいて、(a)ノズルの後端を形成する後端、前端及び後方に伸び、前端から内側に傾斜している傾斜凹所を有する後方部材と、後端の入り口から傾斜凹所に後方部材を通って傾斜凹所に整合するように伸びている後方部分を有する溶融体チャンネルと、(b)前方部分と傾斜後方部分とを有する熱導体前方部材を有し、前方部材は、後端と、ノズルの前端を形成する前端とを有し、溶融体チャンネルは後端から前方部材を通って伸びている前方部分を有し、傾斜後方部分は、後方部材の傾斜凹所の形状にほぼ一致するように後方部材の傾斜凹所に前方部分から後方及び内側に伸びており、前方部材の傾斜後方部分は、溶融体チャンネルの後方部分及び前方部分に整合して後方部材内の傾斜凹所内に受けられており、後方部分の傾斜凹部及び前方部材のマッチング傾斜後方部分は傾斜凹所内の傾斜後方部分を摩擦的に保持するために十分に傾斜しており、それによって前方部材は後方部材に可動に取り付けられている射出成形ノズル。
IPC (2件):
B29C 45/20 ,  B29C 45/74
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-144918

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