特許
J-GLOBAL ID:200903073639876449
ジチオン酸の酸化分解方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098849
公開番号(公開出願番号):特開2000-288532
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 簡略な方法、装置構成にて、ジチオン酸を高効率に分解し除去する。【解決手段】 ジチオン酸を含む廃液2にアルカリ3を供給してpHを11〜13に調整した廃液2を60〜100kg/cm2の圧力に昇圧する昇圧ポンプ4と、昇圧された廃液2を240〜300°Cの温度で加熱して水熱反応を行わせる加熱器5と、加熱した廃液2を冷却する冷却器6と、冷却した廃液2を減圧する減圧弁7と、減圧によって生じるガス9と亜硫酸を含む液体10とを分離する分離槽8と、分離した液体10中の亜硫酸を酸化させて硫酸にする酸化槽11とを備える。
請求項(抜粋):
ジチオン酸を含む廃液をpH11〜13に調整し、その廃液を60〜100kg/cm2の圧力に昇圧し、続いて廃液が気化しない240〜300°Cの温度で加熱して水熱反応によりジチオン酸の分解反応を行わせ、冷却・減圧後、ガスと亜硫酸を含む液体とに分離し、分離した液体中の亜流酸を酸化させて硫酸として除去することを特徴とするジチオン酸の酸化分解方法。
IPC (5件):
C02F 1/02 ZAB
, B01D 53/50
, B01D 53/77
, C02F 1/58
, C02F 1/70
FI (4件):
C02F 1/02 ZAB E
, C02F 1/58 Q
, C02F 1/70 Z
, B01D 53/34 125 R
Fターム (22件):
4D002AA02
, 4D002BA02
, 4D002BA05
, 4D002DA05
, 4D002EA08
, 4D002EA12
, 4D002FA03
, 4D034AA14
, 4D034CA04
, 4D038AA08
, 4D038AB38
, 4D038BA02
, 4D038BB01
, 4D038BB13
, 4D038BB16
, 4D038BB20
, 4D050AA12
, 4D050AB43
, 4D050BB01
, 4D050BC01
, 4D050BC02
, 4D050CA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭53-090650
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特開昭53-100654
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