特許

J-GLOBAL ID：200903073640589410

インクジェット記録装置

発明者： 川崎 貴彦
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-235979
公開番号（公開出願番号）：特開2002-046259
出願日： 2000年08月03日
公開日（公表日）： 2002年02月12日
要約：

【要約】【課題】 どのような大きさのインクタンクがキャリッジに搭載された場合でも、良好な画像を出力することができるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 ROM33には、キャリッジに搭載される各インクタンクの大小の組み合わせに応じて設定された、当該各インクタンクが搭載されたキャリッジが印字領域を移動するときに当該キャリッジの振動を抑えることができるようなキャリッジモータ(ステッピングモータ)16のタイムテーブルが記憶される。光学センサ23は、キャリッジに搭載された各インクタンクの大きさを検知するものである。制御部34は、光学センサ23による検知結果に基づいて、キャリッジに搭載された各インクタンクの大小の組み合わせに対応するタイムテーブルをROM33から読み出し、その読み出したタイムテーブルに基づいてステッピングモータ16を駆動することにより、キャリッジの動作を制御する。

請求項（抜粋）：

インクの吐出を行う記録ヘッドと、その記録ヘッドにインクを供給するインクタンクと、前記記録ヘッド及び異なる大きさの前記インクタンクのうちから選択された所定の大きさの前記インクタンクを搭載するキャリッジとを有し、前記キャリッジを往復移動しながら前記記録ヘッドからインクを吐出することにより記録媒体に画像を形成するインクジェット記録装置において、前記キャリッジに搭載されている前記インクタンクの大きさに応じて前記キャリッジの速度制御を変更して、前記キャリッジの動作を制御する制御手段を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。

IPC (3件)：

B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41J 19/18

FI (4件)：

B41J 19/18 F ,  B41J 19/18 L ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z

Fターム (15件)：

2C056EA18 ,  2C056EB20 ,  2C056EB46 ,  2C056EB59 ,  2C056EC11 ,  2C056EC31 ,  2C056FA10 ,  2C056KC13 ,  2C056KC22 ,  2C480CA49 ,  2C480CB03 ,  2C480CB31 ,  2C480EA05 ,  2C480EA17 ,  2C480EA26