特許
J-GLOBAL ID:200903073640929904

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138890
公開番号(公開出願番号):特開平8-002702
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 紙葉類の取出速度が高速化されても、これに追随して紙葉類を給紙することができ、しかも、紙葉類のバネ特性や傷み等の状態に拘らずに、積層された紙葉類を安定して正確に取出すことができる給紙装置を提供することにある。【構成】 積層紙葉類の厚み(T)が測定され、この厚み(T)が積層紙葉類の枚数(n)で除算されて、1枚の紙葉類を取出す際の1枚当りの紙葉類に対応する1枚紙葉類対応量(T/n)が算出される。または、積層紙葉類が所定の厚み(T0 )まで圧縮され、この積層紙葉類の厚み(T0 )が積層紙葉類の枚数(n)で除算されて、1枚紙葉類対応量(T0 /n)が算出される。各紙葉類の取出しタイミングに応じて、1枚紙葉類対応量(T/n,T0 /n)ずつ給紙台が上昇されている。
請求項(抜粋):
給紙台に積層された紙葉類を順次1枚ずつ取出す取出装置に設けられる給紙装置であって、積層された前記紙葉類全体の厚み(T)を測定する測定手段と、この厚み(T)を積層された前記紙葉類の枚数(n)で除算して、1枚当りの紙葉類の厚みに対応する1枚紙葉類対応量(T/n)を算出する演算手段と、前記紙葉類の取出しタイミングに応じて、前記1枚紙葉類対応量(T/n)ずつ前記給紙台を上昇させる駆動手段と、を具備することを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H 1/18 310 ,  G01B 21/08

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