特許
J-GLOBAL ID:200903073641260013

ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102318
公開番号(公開出願番号):特開平8-297459
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】明るい部屋で再生像を観察する場合にも、観察者の顔や後ろの情景等の映り込みに邪魔されることなく、きれいな再生像を観察すること。【構成】ホログラム面に対する垂線方向が、正面方向に対して第1の所定角度だけ傾くように設置され、ホログラム面に対してほぼ平行に近い第2の所定角度の照明光で再生すると、正面付近の方向から再生像が観察されるディスプレイホログラム1と、第2の所定角度の光によりディスプレイホログラム1を照明する照明光源2と、ディスプレイホログラム1の観察面側に配置され、正面付近の方向の光のみを通過させ、正面方向から第1の所定角度のほぼ2倍程度傾いた方向の光は遮るブラインド状の遮光体3とを一体化して成り、第1の所定角度は、遮光体3を通過した光がディスプレイホログラム1表面で反射して観察者に達しない程度の角度とする。
請求項(抜粋):
ホログラム面に対する垂線方向が、正面方向に対して第1の所定角度だけ傾くように設置され、前記ホログラム面に対してほぼ平行に近い第2の所定角度の照明光で再生すると、正面付近の方向から再生像が観察されるディスプレイホログラムと、前記第2の所定角度の光により前記ディスプレイホログラムを照明する照明光源と、前記ディスプレイホログラムの観察面側に配置され、前記正面付近の方向の光のみを通過させ、前記正面方向から第1の所定角度のほぼ2倍程度傾いた方向の光は遮るブラインド状の遮光体とを一体化して成り、前記第1の所定角度は、前記遮光体を通過した光がディスプレイホログラム表面で反射して観察者に達しない程度の角度とするようにしたことを特徴とするディスプレイ装置。
IPC (3件):
G03H 1/24 ,  G02B 5/00 ,  G02B 7/00
FI (3件):
G03H 1/24 ,  G02B 5/00 B ,  G02B 7/00 J

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