特許
J-GLOBAL ID:200903073643987859
膜分離装置用ヒートポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133263
公開番号(公開出願番号):特開平8-005187
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、膜分離装置の分離膜で処理された処理水を冷却するための膜分離装置用ヒートポンプに関し、分離膜の前後の高圧力差を有効利用して処理水を冷却することを目的とする。【構成】 膜分離装置の分離膜を透過した処理水と熱媒体とを熱交換させる処理水用熱交換器と、前記膜分離装置の高圧室または低圧室に接続される第1および第2の圧力伝達器と、前記第1および第2の圧力伝達器に接続され水素吸蔵合金が収容される第1および第2の水素吸蔵合金熱交換器と、前記処理水と熱交換した熱媒体の熱量を放出する放熱器と、前記膜分離装置の高圧室と低圧室とを前記第1の圧力伝達器と第2の圧力伝達器に交互に連通させるとともに、前記第1の水素吸蔵合金熱交換器と第2の水素吸蔵合金熱交換器とを前記処理水用熱交換器または放熱器に交互に連通させる切替手段とを有して構成する。
請求項(抜粋):
膜分離装置の分離膜を透過した処理水と熱媒体とを熱交換させる処理水用熱交換器と、前記膜分離装置の高圧室または低圧室に接続される第1および第2の圧力伝達器と、前記第1および第2の圧力伝達器に接続され水素吸蔵合金が収容される第1および第2の水素吸蔵合金熱交換器と、前記処理水と熱交換した熱媒体の熱量を放出する放熱器と、前記膜分離装置の高圧室と低圧室とを前記第1の圧力伝達器と第2の圧力伝達器に交互に連通させるとともに、前記第1の水素吸蔵合金熱交換器と第2の水素吸蔵合金熱交換器とを前記処理水用熱交換器または放熱器に交互に連通させる切替手段と、を有することを特徴とする膜分離装置用ヒートポンプ。
IPC (4件):
F25B 17/12
, B01D 61/10
, B01D 61/20
, B01D 65/00
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