特許
J-GLOBAL ID:200903073645125790

内燃機関の吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003396
公開番号(公開出願番号):特開平8-189394
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 吸気制御弁による制御を行なう内燃機関において、冷間時と暖気後のアクセルフィーリングの違和感を防ぐことができる内燃機関の吸気制御装置を提供すること。【構成】 続くステップ110では、冷間時か暖気後かを判定し、暖機後の場合は、ステップ120にて、アイドル状態であるか否かを判定する。ステップ130では、暖機後で且つアイドル時であるので、非線形特性(B)となるアクセル開度-スロットル開度のマップを選択する。つまり、同じアクセル開度でもスロットル開度が大きめに設定されるマップを選択する。続くステップ140では、通常の吸気早閉じ制御を行なう。一方、冷間時又はアイドル状態ではないと判断されて進むステップ150では、通常の線形特性(A)となる様なマップを選択する。続くステップ160では、吸気早閉じ制御を禁止する。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に配置された吸気制御弁を、吸気弁の開時期以前に開弁させるとともに吸気弁の開弁期間中に閉弁させる吸気制御を行なう内燃機関の吸気制御装置において、前記吸気制御を実行する状態か否かを判定する吸気制御判定手段と、該吸気制御判定手段による判定結果に基づいて、アクセル開度とエンジン出力との対応関係を変更する対応関係変更手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の吸気制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/08 310 ,  F02B 29/08 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 13/02 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00

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