特許
J-GLOBAL ID:200903073647527216

真空式汚水集排水装置と真空式下水道

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園部 祐夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284104
公開番号(公開出願番号):特開平8-120753
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、汚水を溜めるタンク内へ吸入と排出を交互に行うルーツ式多段真空ポンプを採用し、汚水中に野菜屑等が混在していても支障なく安定して機能するように構成して、従来の不具合を解消するものである。【構成】 ?@真空下水管Tが接続される吸入口2と、浄化処理場Bに連通する圧送管4が接続される排出口3とを備えた汚水Wを溜めるタンク1を設け、前記吸入口2に第1チェック弁5を、排出口3に第2チェック弁6を夫々設け、前記タンク1に真空下水管T内の汚水Wを吸引する真空ポンプPを設け、該真空ポンプPを正転と逆転の自動運転作動によってタンク1内へ吸入と排出を交互に行うルーツ式多段真空ポンプとした真空式汚水集排水装置。?A家庭等から排出される汚水Wが流入するマンホール装置Cと、前記真空式汚水集排水装置Aと、前記マンホール装置Cと真空式汚水集排水装置Aとを接続する真空下水管Tとを備えた真空式下水道。
請求項(抜粋):
真空下水管が接続される吸入口と、浄化処理場に連通する圧送管が接続される排出口とを備えた汚水を溜めるタンクを設け、該タンクに真空下水管内の汚水を吸引する真空ポンプを設けた真空式汚水集排水装置において、前記吸入口に第1チェック弁を、排出口に第2チェック弁を夫々設け、前記真空ポンプは正転と逆転の自動運転作動によってタンク内へ吸入と排出を交互に行うルーツ式多段真空ポンプとしたことを特徴とする真空式汚水集排水装置。
IPC (3件):
E03F 3/02 ,  E03F 1/00 ,  E03F 5/22

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