特許
J-GLOBAL ID:200903073647651588

故障検出装置、故障検出方法およびバス比較器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332203
公開番号(公開出願番号):特開平5-324391
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】バスビットの増加に対応することができるとともに、分周回路などを要しない故障検出装置、故障検出方法およびバス比較器を提供する。【構成】複数のマイクロプロセッサ(CPU1 ,CPU2 )をクロック同期運転させ、同期運転状態の各マイクロプロセッサ(CPU1 ,CPU2 )のバス出力(20 〜2m )を比較することにより故障の有無を監視するフェールセーフ処理装置における故障検出装置において、各マイクロプロセッサ(CPU1 ,CPU2 )の多ビットのバス出力(20 〜2m )の所定の単位を各ビットあるいは複数ビット単位に直列にそれぞれ符号圧縮する圧縮処理部(30)と、該圧縮処理部(30)より出力される各圧縮データを直列に比較し、動作不一致の場合の故障を検出する比較部(40)とを有するバス比較器(20)を設けてある。
請求項(抜粋):
複数のマイクロプロセッサをクロック同期運転させ、同期運転状態の各マイクロプロセッサのバス出力を比較することにより故障の有無を監視するフェールセーフ処理装置における故障検出装置において、各マイクロプロセッサの多ビットのバス出力の所定の単位を各ビットあるいは複数ビット単位に直列にそれぞれ符号圧縮する圧縮処理部と、該圧縮処理部より出力される各圧縮データを直列に比較し、動作不一致の場合の故障を検出する比較部とを有するバス比較器を設けたことを特徴とする故障検出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-233734
  • 特開昭58-112136

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