特許
J-GLOBAL ID:200903073651164446

高所作業車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198457
公開番号(公開出願番号):特開2001-019394
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 駆動軸を三つ以上備えた高所作業車において、水平移動及び垂直移動による目標位置への作業台の移動を実現する。【解決手段】 起伏・伸縮自在な基端側ブーム3の先端部3bに、伸縮自在又は固定長さの単数又は複数の先端側ブーム4を順次起伏自在に設けるとともに、最先端側の先端側ブームの先端部4aに作業台5を取り付け、さらに上記基端側ブーム3の伸縮駆動手段11と起伏駆動手段12と、上記先端側ブーム4の伸縮駆動手段13と起伏駆動手段14とを備えた高所作業車において、水平移動又は垂直移動制御時において各駆動手段のうち上記水平移動又は垂直移動に使用されていない駆動手段が操作された時にはこの個別操作の駆動手段と水平移動又は垂直移動に使用されている上記各駆動手段の作動によって上記作業台5を水平移動又は垂直移動させるべく作動制御を行うように構成する。
請求項(抜粋):
車両(1)上に起伏自在に設けられた伸縮自在な基端側ブーム(3)の先端部(3b)に、伸縮自在又は固定長さの単数又は複数の先端側ブーム(4)を順次起伏自在に設け、さらに該先端側ブーム(4)のうち最先端側に位置する先端側ブームの先端部(4a)に作業台(5)を取り付けるとともに、上記基端側ブーム(3)の伸縮及び起伏を行う伸縮駆動手段(11)と起伏駆動手段(12)と、上記先端側ブーム(4)の伸縮及び起伏を行う伸縮駆動手段(13)と起伏駆動手段(14)とを備えた高所作業車において、水平・垂直操作入力手段(22)からの入力情報に基づいて上記各駆動手段(11)〜(14)のうち少なくとも二つの駆動手段の作動によって上記作業台(5)を水平移動又は垂直移動させるべく作動制御を行う一方、水平移動又は垂直移動制御時において上記各駆動手段のうち上記水平移動又は垂直移動に使用されていない駆動手段を作動させるべく個別操作入力手段(23)が操作された時にはこの個別操作される駆動手段と水平移動又は垂直移動に使用されている上記各駆動手段の作動によって上記作業台(5)を水平移動又は垂直移動させるべく作動制御を行う水平・垂直制御手段(20)を備えたことを特徴とする高所作業車の制御装置。
IPC (2件):
B66F 9/24 ,  B66F 9/06
FI (2件):
B66F 9/24 S ,  B66F 9/06 K
Fターム (7件):
3F333AA08 ,  3F333AB02 ,  3F333AB04 ,  3F333BD02 ,  3F333BE02 ,  3F333FA22 ,  3F333FE09

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