特許
J-GLOBAL ID:200903073651802582
無線電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153096
公開番号(公開出願番号):特開平5-327607
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 無線回線の切断に際して通信相手に自動的に再発呼できる無線電話装置を得、また、通信相手に簡単な操作で自局電話番号とともに距離識別番号の送信が可能な無線電話装置を得る。【構成】 通話中における送信要求に従って通信相手より送られてきた電話番号を記憶しておき、終話操作が行われることなく無線回線の接続が不能になった場合に、その記憶している電話番号を用いて再発呼し、また、通話中に自局電話番号の送信が指示されると、発呼時の距離識別番号を自動選択してその自局電話番号に付加し、当該自動選択ができなければ選択手段にて選択された選択識別番号を自局電話番号に付加して送信する。
請求項(抜粋):
地上基地局との間に無線回線を設定し、それを介して通信相手との交信を行う無線機部と、前記無線機部からの電気的な音声信号を音声に変換するスピーカ、使用者からの音声を電気的な音声信号に変換するマイクロホン、および前記通信相手への発呼、前記通信相手からの着呼の処理を制御する制御部を具備するハンドセット部とを有した無線電話装置において、前記通信相手に対して通話中に、当該通信相手の電話番号の送信を要求する操作手段と、前記要求に応じて前記通信相手より送られてきた電話番号を記憶する記憶手段とを設け、前記制御部に、前記無線回線を接続しておくことが不可能になった時、前記記憶手段に記憶されている電話番号を用いて、前記通信相手に発呼する機能を持たせたことを特徴とする無線電話装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 109
, H04B 7/26
引用特許:
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