特許
J-GLOBAL ID:200903073652181352

分散データベースのソート方法およびアクセス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183453
公開番号(公開出願番号):特開平5-242049
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【構成】 第1のプロセッサの各々において、該データベースのレコードのキー値が分布する範囲を分割して得られる複数の区間の各々を複数の第2のプロセッサに割り当てる。次に、第1のプロセッサの各々が保持する前記データベースのそれぞれの部分の複数のレコードのキー値とそのレコードの記憶位置を表す情報を、それぞれのレコードが属するキー値の区間が割り当てられた第2のプロセッサに転送する。第2のプロセッサの各々において、受信した複数のキー値をソートし、それぞれのソートされたキー値とともに受信した、レコードの記憶位置を表す情報を登録したキー値表をソート結果として生成する。【効果】 中央プロセッサにおける負荷の軽減を図り、分散データベースシステムにおけるソート処理の効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
複数の部分に分割されたデータベースの一部分のレコードをそれぞれ保持する複数の第1のプロセッサと前記第1のプロセッサの各々をアクセスする中央プロセッサとを有する分散データベースにおけるソート方法であって、(a) 前記第1のプロセッサの各々において、該データベースのレコードのキー値が分布する範囲を分割して得られる複数の区間の各々を複数の第2のプロセッサに割り当て、(b) 前記第1のプロセッサの各々が保持する前記データベースのそれぞれの部分の複数のレコードのキー値とそのレコードの記憶位置を表す情報を、それぞれのレコードが属するキー値の区間が割り当てられた第2のプロセッサに転送し、(c) 前記第2のプロセッサの各々において、受信した複数のキー値をソートし、それぞれのソートされたキー値とともに受信した、レコードの記憶位置を表す情報を登録したキー値表をソート結果として生成することを特徴とする分散データベースのソート方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 15/40 530

前のページに戻る