特許
J-GLOBAL ID:200903073652191595

排出用ガス配管の閉塞防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363600
公開番号(公開出願番号):特開2001-220362
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 捕集工程で発生する排ガスを反応工程に循環させる場合の排ガス用配管の閉塞を防止する。【解決手段】 (メタ)アクリル酸の反応工程とその捕集工程とを含む(メタ)アクリル酸の製造方法において、捕集塔2より排出したガスの一部または全量を排ガスライン5,7を介して反応器1,1に循環しまたは廃棄する際に、排ガスを熱交換3で昇温しかつ圧縮機4で圧縮する排ガス配管の閉塞防止方法。特に捕集塔からの排ガス温度を30〜70°Cに規定することで、排ガス中に含まれる水分、低沸物、昇華性物質の含有量を低減することができ、配管の昇温と加圧と相まって、配管内の閉塞、腐蝕を有効に防止する。該捕集工程で発生する排ガスを反応工程に循環させる排ガス用配管の閉塞を防止する。
請求項(抜粋):
少なくとも(メタ)アクリル酸の接触気相酸化反応工程とその捕集工程とを含む(メタ)アクリル酸の製造方法において、該捕集工程で排出したガスの一部または全量を排ガス配管を介して該反応工程に循環しまたは廃棄する際に、該排ガスを捕集工程排ガス温度と同温度に維持するかそれより昇温することを特徴とする、排ガス配管の閉塞防止方法。
IPC (4件):
C07C 57/07 ,  C07C 51/25 ,  C07C 51/42 ,  C07C 57/05
FI (4件):
C07C 57/07 ,  C07C 51/25 ,  C07C 51/42 ,  C07C 57/05
Fターム (7件):
4H006AA02 ,  4H006AA04 ,  4H006AC11 ,  4H006AC46 ,  4H006BD33 ,  4H006BD52 ,  4H006BD82
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • プロセス機器構造設計シリーズ6 化学プラント用ポンプ・圧縮機, 19720225, P62-82
  • 増補 配管デスクブック, 19830715, P155

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