特許
J-GLOBAL ID:200903073652312856

防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268773
公開番号(公開出願番号):特開平11-107691
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 多くの時間や手間を必要とすることなく、防食被覆を施したコンクリート構造部材の接合部分を容易に防食被覆することのできる目地部構造を提供する。【解決手段】 表面に防食被覆を施したコンクリート構造部材としてのセグメント10を複数連設一体化する際に、これの目地部13に設けられる目地部構造11であって、隣接するセグメント10の各端面に形成された切欠き溝14を対向配置することにより目地部13に沿って形成される、首部15から肩部16を介して拡幅するボトル状の断面形状を有する挿入溝17と、挿入溝17に挿入配置される、首部18と、この首部18の一方に肩部19を介して連接する拡幅部20と、首部18の他方に連接する蓋部21とからなる断面形状を有する防食挿入部材22とによって構成され、挿入溝17に防食挿入部材22を押し込むことによって容易に設置される。
請求項(抜粋):
表面に防食被覆を施したコンクリート構造部材を複数連設一体化する際に、これの目地部に設けられる目地部構造であって、隣接するコンクリート構造部材の各端面に形成された切欠き溝を対向配置することにより前記目地部に沿って形成される、首部から肩部を介して拡幅するボトル状の断面形状を有する挿入溝と、該挿入溝に挿入配置される、首部と、該首部の一方に肩部を介して連接する拡幅部と、前記首部の他方に連接する蓋部とからなる断面形状を有する帯状弾性防食挿入部材とからなることを特徴とする防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造。
IPC (2件):
E21D 11/38 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 11/38 Z ,  E21D 11/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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