特許
J-GLOBAL ID:200903073653048419

検体分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092632
公開番号(公開出願番号):特開平10-282115
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は検体ラック搬送時の検体のこぼれを防止しつつ、装置全体としての検体分析処理効率を向上させるのに適した検体分析装置を提供することにある。【解決手段】搬送ライン3に沿って複数の分析ユニット6,14が配置され、検体ラック2はそれによって保持されている検体の分析のために分析ユニット6,14に順番に搬送され、あるいはそのいずれかに搬送される。検体ラック搬送先までの搬送距離に応じた検体搬送速度パタ-ンが制御部50の記憶部52に予め記憶されており、制御部50によって、検体ラック搬送先に応じた速度パタ-ンが記憶部52から読み出され、この読み出された速度パタ-ンにしたがって搬送ライン3が制御される。
請求項(抜粋):
検体ラックを搬送する搬送ラインと、該搬送ラインに沿って配置された複数の分析ユニットと、前記検体ラックを前記搬送ライン及び前記複数の分析ユニット間で移送する移送装置と、前記検体ラックの搬送距離に応じた検体ラック速度パタ-ンを予め記憶する記憶装置と、前記検体ラックの搬送距離に応じた速度パタ-ンを読み出してその読み出された速度パタ-ンにしたがって前記検体ラックを搬送するように前記搬送ラインを制御する制御装置とを備えていることを特徴とする検体分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  B65G 43/00
FI (2件):
G01N 35/04 H ,  B65G 43/00 D

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