特許
J-GLOBAL ID:200903073653115337

通信制御処理装置のプロセッサ部切替え方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311684
公開番号(公開出願番号):特開平6-161920
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【構成】障害となったプロセッサとそれに制御されていた全回線制御部とのインタフェースを閉塞し、通信制御処理装置を管理するホストコンピュータにプロセッサの障害を通知する。この通知によりホストコンピュータは、通信制御処理装置内の他のプロセッサに対し、障害となったプロセッサに接続されていた回線制御部の制御を引き継ぐよう指示する。指示を認識したプロセッサは、障害となったプロセッサに接続されていた回線制御部とのインタフェースを活性化し、現在接続している回線制御部とともに制御できる。【効果】障害プロセッサからの電気的あるいは論理的影響を受けることなく切替えが可能となり、他のプロセッサから障害プロセッサ下に接続されていた回線制御部へのアクセスが可能となる。
請求項(抜粋):
通信制御全体を司るホストコンピュータと該ホストコンピュータからの指示で動作し、複数のプロセッサ及びこれらに制御される複数の回線制御部を有する通信制御処理装置群からなる情報処理システムにおいて、通信制御処理装置内の1つのプロセッサに障害が発生すると(1)該プロセッサ下に接続されている全回線制御部とのインタフェースを閉塞する手段と(2)該プロセッサの障害をホストコンピュータに通知する手段と(3)他のプロセッサが、ホストコンピュータからの指示で、障害となった該プロセッサ下に接続されていた回線制御部とのインタフェースを活性化し、制御を引き継ぎ実行する手段とを具備することを特徴とする通信制御処理装置のプロセッサ部切替え方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 11/16 310 ,  G06F 15/16 470

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