特許

J-GLOBAL ID：200903073655115857

易開封袋

発明者： 真崎 秀彦 ,  鈴木 徹
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 金山 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-105604
公開番号（公開出願番号）：特開平11-278502
出願日： 1998年03月31日
公開日（公表日）： 1999年10月12日
要約：

【要約】【課題】 横方向に引き裂くことにより簡単に開封できるようにしたガセット袋を提供することである。【解決手段】 内面に熱可塑性樹脂層を有する積層フイルムからなり端縁熱接着部にて筒状とし両側部を内側に折り込んで上下熱接着部を設けたガセット袋であって、ガセット袋の横方向の全周にわたって積層フイルムの外面にテープ材が接着され、端縁熱接着部におけるテープ材が接着された部分の一方の積層フイルムの端縁部に切欠が形成されるとともに、切欠に対向する位置の他方の積層フイルムの端縁部のテープ材の両側に切目が設けられた構成の易開封袋である。

請求項（抜粋）：

内面に熱可塑性樹脂層を有する四角形状の積層フイルムを対向する2辺の端縁を前記熱可塑性樹脂層面を合わせて端縁熱接着部を形成し上下に開口を有する筒状体とし、前記筒状体の両側端部を内方に折り込んだ状態で上下の開口を上下熱接着部にて閉止したガセット袋であって、前記ガセット袋の横方向の全周にわたって前記積層フイルムにテープ材が接着され、前記端縁熱接着部における前記テープ材が接着された部分の一方の前記積層フイルムの端縁部に切欠が形成されるとともに、前記切欠に対向する位置の他方の前記積層フイルムの端縁部の前記テープ材の両側に切目が設けられた構成からなることを特徴とする易開封袋。

IPC (4件)：

B65D 33/00 ,  B65D 30/16 ,  B65D 65/30 ,  B65D 77/30

FI (4件)：

B65D 33/00 C ,  B65D 30/16 F ,  B65D 65/30 ,  B65D 77/30 C