特許
J-GLOBAL ID:200903073655383100
セッション共有鍵共有方法、ネットワーク端末認証方法、ネットワーク端末および中継装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139289
公開番号(公開出願番号):特開2002-247023
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク端末とアクセスポイントとの通信確立までの遅延を抑えつつ秘匿用および/または認証用のセッション共有鍵Kをネットワーク端末側およびアクセスポイント側に安全に共有させること。【解決手段】 DHCPに基づいてネットワーク端末8-1側からアクセスポイント4-1側に対して送信されるパケットにセッション共有鍵Kの生成に用いる公開鍵YAを挿入し、DHCPに基づいてアクセスポイント4-1側からネットワーク端末8-1側に対して送信されるパケットにセッション共有鍵Kの生成に用いる公開鍵YBを挿入し、アクセスポイント4-1側で公開鍵YAに基づいてセッション共有鍵Kを生成し、ネットワーク端末8-1側で公開鍵YBに基づいてセッション共有鍵Kを生成する。
請求項(抜粋):
パケットを送受信するネットワーク端末と該パケットを中継する中継装置とが通信ケーブルを介して通信する場合に、秘匿用および/または認証用のセッション共有鍵を前記ネットワーク端末側および前記中継装置側に共有させるセッション共有鍵共有方法であって、前記ネットワーク端末と前記中継装置との通信を開始する場合に実行されるプロトコルに基づいて前記ネットワーク端末側から前記中継装置側に対して送信されるパケットに前記セッション共有鍵の生成に用いる第1の情報を挿入する第1挿入工程と、前記プロトコルに基づいて前記中継装置側から前記ネットワーク端末側に対して送信されるパケットに、前記セッション共有鍵の生成に用いる第2の情報を挿入する第2挿入工程と、前記中継装置側で、前記第1挿入工程で挿入された前記第1の情報に基づいて前記セッション共有鍵を生成する第1生成工程と、前記ネットワーク端末側で、前記第2挿入工程で挿入された前記第2の情報に基づいて前記セッション共有鍵を生成する第2生成工程と、を含むことを特徴とするセッション共有鍵共有方法。
IPC (5件):
H04L 9/08
, G09C 1/00 640
, H04L 9/32
, H04L 12/46
, H04L 12/56
FI (6件):
G09C 1/00 640 A
, H04L 12/46 Z
, H04L 12/56 B
, H04L 9/00 601 C
, H04L 9/00 601 E
, H04L 9/00 675 D
Fターム (31件):
5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA24
, 5J104JA03
, 5J104MA03
, 5J104NA02
, 5J104NA05
, 5J104PA07
, 5K030GA15
, 5K030HA08
, 5K030HB11
, 5K030HC01
, 5K030HC14
, 5K030HD03
, 5K030HD06
, 5K030HD09
, 5K030JA11
, 5K030JL07
, 5K030JT03
, 5K030KA04
, 5K030LD19
, 5K030MD04
, 5K033AA08
, 5K033CB01
, 5K033CC04
, 5K033DA06
, 5K033DB18
, 5K033DB20
, 5K033EA07
, 5K033EC01
, 5K033EC03
前のページに戻る