特許
J-GLOBAL ID:200903073656210071
スイッチング電源の制御回路およびそれを利用した電源装置ならびに電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-334916
公開番号(公開出願番号):特開2008-148503
出願日: 2006年12月12日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】低電圧状態においてスイッチングトランジスタのオン、オフが不定となる場合があった。【解決手段】低電圧検出回路40は、本制御回路100に供給される電源電圧Vddを所定のしきい値電圧Vth2と比較し、電源電圧Vddがしきい値電圧Vth2より低いとき、所定レベルの低電圧検出信号S_UVLOを出力する。ドライバ回路30は、スイッチングトランジスタM1のオン時間を規定するパルス信号Spにもとづき、スイッチングトランジスタM1のゲートに供給する駆動信号Sdを生成する。レベル不定防止回路20は、ドライバ回路30とスイッチングトランジスタM1のゲートの間に設けられ、駆動信号Sdをゲートに伝達可能な第1状態と、スイッチングトランジスタM1のゲートの電圧を、スイッチングトランジスタM1がオフするレベルに固定する第2状態と、が切り替えられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端の電位が固定されたスイッチングトランジスタのオン、オフ状態を制御するスイッチング電源の制御回路であって、
本制御回路に供給される電源電圧を所定のしきい値電圧と比較し、前記電源電圧が前記しきい値電圧より低いとき、所定レベルの低電圧検出信号を出力する低電圧検出回路と、
前記スイッチングトランジスタのオン時間を規定するパルス信号にもとづき、前記スイッチングトランジスタの制御端子に供給する駆動信号を生成するドライバ回路と、
前記ドライバ回路と前記スイッチングトランジスタの制御端子の間に設けられ、前記駆動信号を前記制御端子に伝達可能な第1状態と、前記スイッチングトランジスタの制御端子の電圧を、前記スイッチングトランジスタがオフするレベルに固定する第2状態と、が切り替えられるレベル不定防止回路と、
を備えることを特徴とする制御回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5H730AA20
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730DD12
, 5H730FD01
, 5H730FF05
, 5H730FG05
, 5H730FG25
, 5H730FV08
, 5H730XX13
, 5H730XX23
, 5H730ZZ12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
負荷駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-145691
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社, 本田技研工業株式会社
-
DC/DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-338518
出願人:ローム株式会社
-
パワーオンリセット信号発生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-226640
出願人:エルジーセミコンカンパニーリミテッド
前のページに戻る