特許
J-GLOBAL ID:200903073656331936

管端加工設備用管自動搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008587
公開番号(公開出願番号):特開2000-202722
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 安定搬送が可能な管長範囲を拡大することができ、また、長い管の搬送時における位置ずれなどの発生を防ぐことができる管端加工設備用管自動搬送装置を提供する。【解決手段】 横倒し姿勢の管Pをその管軸線方向の複数箇所で載置支持する2つのVブロック4,4、これらVブロック4を昇降させる昇降シリンダ2、横倒し管Pをその管端面Peが搬送経路脇に設置のロボット式溶接装置6A,6Bによる溶接基準位置に一致するように位置決めした上で管軸線に対して直交する方向に自走可能な搬送台車5を備えてなるメインの管自動搬送装置Mと、同じく横倒し管Pを載置支持する1つのVブロック4’、昇降シリンダ2’、自走搬送台車5’を備えてなるサブの管自動搬送装置Sとを併設し、これら両搬送台車5,5’を同期して同速走行させるように構成している。
請求項(抜粋):
横倒し姿勢の管をその管軸線方向の複数箇所で載置支持する複数の管支持部と、これら管支持部を昇降させる昇降機構と、複数の管支持部上に載置支持された横倒し管をその管端面が搬送経路脇の一方側に設置の管端加工設備による加工基準位置に一致するように位置決めした上で管軸線に対して直交する方向に自動走行可能な搬送台車とを備えてなるメインの管自動搬送装置を設けると共に、このメインの管自動搬送装置による搬送経路脇で管端加工設備の在る側とは反対側には、少なくとも1つの管支持部と、この管支持部を昇降させる昇降機構と、自動走行可能な搬送台車とを備えてなるサブの管自動搬送装置を設け、このサブの管自動搬送装置における搬送台車とメインの管自動搬送装置における搬送台車とを同期して同速走行させる手段を設けていることを特徴とする管端加工設備用管自動搬送装置。
IPC (4件):
B23P 19/00 302 ,  B23K 37/02 301 ,  B23Q 7/14 ,  B23Q 41/02
FI (4件):
B23P 19/00 302 H ,  B23K 37/02 301 A ,  B23Q 7/14 ,  B23Q 41/02 A
Fターム (9件):
3C030DA27 ,  3C033BB01 ,  3C033BB10 ,  3C033PP10 ,  3C033PP11 ,  3C033PP20 ,  3C042RB23 ,  3C042RB31 ,  3C042RB38

前のページに戻る