特許
J-GLOBAL ID:200903073656359920

住宅の構造計画支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116277
公開番号(公開出願番号):特開平9-302765
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 耐力壁の配置及び強度判定をコンピュータを用いて簡単に行える構造計画支援方法を提供すること。【解決手段】 コンピュータの画面上で住宅の外壁ラインL1、L2を入力するとともに、屋根等の仕様に関するデータを入力することにより、前記コンピュータに横及び縦方向の耐力壁2、3の目安枚数LX、LY及び重心位置Mを算出させて算出結果を前記画面上に表示させ、引き続き目安枚数LX、LY及び重心位置Mを参照しながら前記画面上で外壁ラインL1、L2に沿って耐力壁2、3を入力した後、入力した耐力壁2、3により前記住宅に必要強度を付与できるか否かを前記コンピュータに判定させて判定結果を前記画面上に表示させ、判定により必要強度を付与できないことが判明した場合、耐力壁2、3の配置の修正を行った上で前記コンピュータに強度判定を再度行わせるようにしたもの。
請求項(抜粋):
コンピュータの画面上で住宅の外壁ラインを入力するとともに、該コンピュータに前記住宅の屋根等の仕様に関するデータを入力することにより、前記コンピュータに横及び縦方向の耐力壁の目安枚数及び重心位置を算出させて算出結果を前記画面上に表示させ、引き続き前記目安枚数及び重心位置を参照しながら前記画面上で前記外壁ラインに沿って所定枚数の耐力壁を適宜位置に入力した後、入力した耐力壁により前記住宅に必要強度を付与できるか否かを前記コンピュータに判定させて判定結果を前記画面上に表示させ、判定により必要強度を付与できないことが判明した場合、耐力壁の配置の修正を行った上で前記コンピュータに強度判定を再度行わせるようにしたことを特徴とする住宅の構造計画支援方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-163665
  • 特開昭59-163665

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