特許
J-GLOBAL ID:200903073657658742

活性造滓材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241963
公開番号(公開出願番号):特開2001-040430
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 製鋼精錬に於いて、精錬温度とは掛け離れた2570°Cの高き溶融点を持つ、生石灰の滓化特性を改善し、早期造滓・早期精錬を可能成らしめた活性CaO造滓材の提供と造滓洗練の方式を提供する。【解決手段】 主原料を粉粒状を呈した生石灰もしくは、軽焼ドロマイトとし、生石灰のフラックス組成としてアルミ灰を配し、高圧化ロール式造形機により加圧成型された活性CaO造滓材を成すものである。機能維持構成のために、高溶融点生石灰を粉砕工程により高活性化とし、アルミナ成分としてアルミ灰を配した後に粒子間距離を近接させる加圧成型方式を採用し、製鋼精錬温度の領域でもっての滓化特性を重視している。
請求項(抜粋):
粉粒状を呈した生石灰もしくは軽焼ドロマイトを主原料とし、アルミニューム溶解の際の精錬滓であるアルミ灰を5〜60重量%配合し、混合を計って加圧成型したことを特徴とする活性CaO造滓材
Fターム (5件):
4K001AA10 ,  4K001BA12 ,  4K001CA01 ,  4K001CA27 ,  4K001CA28

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