特許
J-GLOBAL ID:200903073658113278

角膜マーカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030934
公開番号(公開出願番号):特開2001-218784
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【解決手段】 角膜マーカー及び角膜マーカーの使用方法が開示されている。その角膜マーカーは、ヘッドとを有するハンドルを含んでいる。そのヘッドの下面は、角膜組織に同時に係合するために適合させられたマーキング面を形成する突出部のセットを含んでいる。そのマーキング面は、正確な長さ及び幅の切開を形成するのを可能とするマークの対向するセットを構成する。マーカーの上面または正面上のアライメントラインは、位置決めを容易にする。角膜へのマークの適用に従ってきれいな角膜手術を実行する方法もまた提供されている。
請求項(抜粋):
角膜マーカーであって、ハンドルと、前記ハンドルに接続されたヘッドと、を備え、前記ヘッドは、人間の角膜の係合のために配置された第1,第2,第3及び第4のマーキング面を含み、前記第1のマーキング面は長尺な端部を含むと共に、第1の軸に沿った前記第4のマーキング面と対向する関係にあり、前記第2及び第3のマーキング面は、長尺な端部を含むと共に、前記軸とほぼ直角に通っている第2の軸に沿って互いに相対向する関係にあり、前記マーキング面は、ほぼ矩形の輪郭を形成し、前記輪郭の幅が前記輪郭の長さの約1.5倍であり、前記軸に概ね直角に通っている第2の軸に沿って互いに相反する位置にあり、前記輪郭の幅は、前記第2及び第3のマーキング面の間の距離間隔によって形成される前記輪郭の幅により形成され、かつ輪郭の長さは前記第1と第4のマーキング面の間の距離間隔によって形成され、前記ヘッドは、下面と上面とを有するブロックと、前記下面から延在している複数の突出部とを有し、前記突出部は前記マーキング面をそれぞれ含むことを特徴とする角膜マーカー。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61B 19/00 502
FI (2件):
A61B 19/00 502 ,  A61F 9/00 570
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-153647

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