特許
J-GLOBAL ID:200903073658194855

かご形誘導電動機、そのステータ鋳造金型およびステータ鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015281
公開番号(公開出願番号):特開平8-214514
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 実験的試行錯誤を繰り返すことなく、コイルやスロットセルに熱損傷を与えないステータを容易に成形可能にする。【構成】 ロータ1の周囲に隙間を介して対向配置したステータコア2の内周側に、内部にスロットセル5を介してコイル3を収納するステータコアスロット2aを設け、上記ステータコア2の外周部にアルミフレーム4を設けて、ステータコアスロット2aの頂点およびステータコア2の外周部間のコアバックの厚みと、放熱フィン4aを除くアルミニウム系フレーム4の厚みとの比を、スロットセル5の熱損傷を回避できる一定値に設定する。
請求項(抜粋):
ロータの周囲に隙間を介して対向配置されたステータコアと、該ステータコアの内周側に設けられて、内部にスロットセルを介してコイルを収納するステータコアスロットと、上記ステータコアの外周部を鋳ぐるんで成形された放熱フィンを有するアルミニウム系フレームとを備えたかご形誘導電動機において、上記ステータコアスロットの頂点と上記ステータコアの外周部間のコアバックの厚みと上記放熱フィンを除く上記アルミニウム系フレームの厚みとの比を、アルミニウム系フレームの鋳造時に上記スロットセルの熱損傷を回避できる一定値に選定したことを特徴とするかご形誘導電動機。
IPC (7件):
H02K 17/16 ,  B22D 18/00 ,  H02K 1/18 ,  H02K 1/20 ,  H02K 5/18 ,  H02K 15/12 ,  H02K 15/14

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