特許

J-GLOBAL ID：200903073658456973

汚泥処理装置

発明者： 吉田 泰之 ,  松井 寛幸
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-306250
公開番号（公開出願番号）：特開平11-138199
出願日： 1997年11月10日
公開日（公表日）： 1999年05月25日
要約：

【要約】【課題】 移送可能で処理を自立して行なえる汚泥処理装置を提供する。【解決手段】 保護カバー体10によって収納空間を形成した単一の台床9上に、主機である脱水機2と、主機に対する汚泥供給系を構成する汚泥タンク5、薬品溶解タンク7および給泥ポンプ6、薬品ポンプ8等の補機と、主機および補機を制御する制御盤4とを載置して一体化し、各機器の電源として、保護カバー体10の外表面にソーラーパネル11を敷設したことにより、一体化した各機器を車両等に載置すれば汚泥処理装置1は、任意の場所に容易に移送可能となる。汚泥処理運転時においてはソーラーパネル11による発電により電力設備を不要とすることができ、以って自立型の汚泥処理装置を提供することができる。

請求項（抜粋）：

保護カバー体によって収納空間を形成した単一の台床上に、濃縮機もしくは脱水機からなる主機と、主機に対する汚泥供給系を構成するタンクおよびポンプ等の補機と、主機および補機を制御する制御盤とを載置して一体化したことを特徴とする汚泥処理装置。