特許

J-GLOBAL ID：200903073658898003

送信装置

発明者： 望月 孝志
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： ▲柳▼川 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-267934
公開番号（公開出願番号）：特開2001-094532
出願日： 1999年09月22日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】 簡易な構成及び低コストで帯域外の漏洩電力を低減可能な送信装置を提供する。【解決手段】 隣接チャネル1Aの片側の漏洩電力を低減する帯域通過フィルタ1B,1Cを用意し、隣接周波数の使用状況に応じてこれらの帯域通過フィルタ1A,1B,1Cをスイッチ2で選択する。【効果】 この結果、現に使用されている隣接チャネルへの漏洩電力を効率的に低減することができ、あるいは帯域通過フィルタ全体のコストを低減することができる。

請求項（抜粋）：

使用周波数チャネルに対して隣接チャネルの片側の減衰量が所定値より大きい第1の帯域通過フィルタと、隣接チャネルの減衰量が所定値までの第2の帯域通過フィルタとを有し、前記第1及び第2の帯域通過フィルタのうちの実際の隣接チャネルの使用状況に合った帯域通過フィルタに送信信号を通し、帯域通過フィルタで処理した信号を送信するよう構成したことを特徴とする送信装置。

IPC (2件)：

H04J 13/00 ,  H04B 15/00

FI (2件)：

H04B 15/00 ,  H04J 13/00 A

Fターム (8件)：

5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K052AA02 ,  5K052BB07 ,  5K052DD19 ,  5K052EE31 ,  5K052FF01 ,  5K052GG03