特許
J-GLOBAL ID:200903073659693588

プラント診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136976
公開番号(公開出願番号):特開平8-006635
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 信頼性を損うことなくプラントの早期異常の発見を可能にし、早期異常発見後の迅速な対応を可能にする。【構成】 異常徴候監視手段3はプロセスデータ入力手段1からの実測信号と物理モデル演算手段2からの模擬信号とを入力し、両者の差異に基き異常徴候の有無について監視する。異常徴候個所同定手段4は、この監視信号に基き、異常徴候を示した個所を所定の論理により同定する。故障モード推定手段6はFMEA情報ファイル5の情報を用いて、物理モデル演算手段2における異常徴候個所に係る機器のパラメータを変える。このときの手段1,2からの実測信号と模擬信号とが一致していれば、パラメータを変えた機器が故障していることになる。異常進展予測手段7は、このパラメータを大きくして異常が進行した場合の影響を予測し、対応措置提示手段8は異常原因及び採るべき措置を提示する。
請求項(抜粋):
プラントの各機器からのプロセス信号を入力し、このプロセス信号に対応する実測信号を出力するプロセスデータ入力手段と、前記実測信号に対応する模擬信号を出力する物理モデル演算手段と、前記実測信号と前記模擬信号とを入力し、両者の差異に基いて異常徴候の有無についての監視信号を出力する異常徴候監視手段と、前記監視信号に基いて、前記異常徴候を示した個所を所定の論理により同定する異常徴候個所同定手段と、を備えたプラント診断装置。
IPC (5件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02 ,  G06F 17/00 ,  G21C 17/00 ,  G21D 3/04
FI (2件):
G06F 15/20 ,  G21C 17/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭60-057412
  • 特開昭60-238791
  • 特開昭60-100795
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-057412
  • 特開昭60-057412
  • 特開昭60-147811
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