特許
J-GLOBAL ID:200903073659966657

顎骨内のインプラントのための深さ指示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521164
公開番号(公開出願番号):特表平8-509154
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】顎骨内にインプラント孔を形成するのに関連して深さ指示装置が使用される。ドリル、皿もみドリルおよび測定器にバンドマーク(A,C,E,G)が設けられる。各インプラント(1)にはその実際の長さより小さい公称長さ(L)が割当てられる。第一のマーク(C)上の第一の境界線(5)は孔の深さの絶対寸法(c)を指示する。第一のバンドマーク(C)上の第二の境界線(6)または第二のバンドマークはインプラントが孔(14′)内で最終位置を占めた時にカバーねじ(15)の頂面(15b′)が達する位置またはレベル(16)を指示する。
請求項(抜粋):
顎骨(2,2′,2′′)内にインプラント孔(9)を形成することに関連した深さ指示装置であって、使用される工具(ドリル3または8、皿もみドリル12)および適当であれば測定器(11)に設けられる一つまたはそれ以上のバンドマーク(A,C,E,G)を使用し、各インプラント(1)にはその実際の長さ(L′)より小さい公称長さ(L)が割当てられる深さ指示装置において、第一のバンドマーク(C)上の第一の境界線(5)またはマークが、孔の下部の円錐形部分(14)をも含む孔の深さの絶対寸法(c)を指示し、前記第一のバンドマーク(C)上の第二の境界線(6)またはマークあるいは第二のバンドマーク(BまたはD)が、インプラントが孔の中で最終位置(14′)を占めた時に、例えばカバーねじ、キャップ、フード等の、インプラント(1)上に設けられるユニット(15)の上部(15b)または上面(15b′)が達する位置またはレベル(16)を指示するようにしたことを特徴とする深さ指示装置。

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