特許
J-GLOBAL ID:200903073661483400
レーザ光走査用アクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377157
公開番号(公開出願番号):特開2003-177348
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 レイアウト性を高め得ると共に組み立て性を向上する。【解決手段】 固定ベース1と、固定ベースにより板ばね2を介して上下方向に変位自在に支持されたコイル支持体3と、コイル支持体により板ばね4を介して左右方向に変位自在に支持されたレンズホルダ5と、コイル支持体を駆動するためのコイル11及びヨーク12と、レンズホルダを駆動するためのコイル14及びヨーク15とを、レンズホルダ5により保持されたレンズの光軸Cの側方に配置する。光軸上に他の部品が無く、例えば半導体レーザの組み付け方向を任意にすることができ、組み付け方向を規定するための部品を必要とせず、部品点数を削減し得るため、組み立て性が向上し、低コスト化を促進し得る。レンズの光軸上が開放されると共に、その結果駆動回路部(駆動手段など)が集約されるため、スペース効率を向上し得ると共に、小型化を促進し得る。
請求項(抜粋):
出射手段から出射されるレーザ光を通すためのレンズと、前記レンズを保持するレンズホルダと、固定ベースと、前記レンズホルダを前記レンズの光軸に対して上下左右方向に変位可能に前記固定ベースにより片持ち支持するように前記固定ベースと前記レンズホルダとの間に設けられた片持ち支持手段と、前記レンズホルダを前記上下左右方向に駆動するための駆動手段とを有し、前記レンズホルダが、前記レンズを保持するレンズ保持部と、前記レンズ保持部と並列して設けられかつ前記片持ち支持手段と連結される連結部とを有し、前記固定ベースと前記片持ち支持手段と前記駆動手段と前記レンズホルダの前記連結部とを前記光軸の側方に配置したことを特徴とするレーザ光走査用アクチュエータ。
IPC (2件):
G02B 26/10 105
, G01S 17/93
FI (2件):
G02B 26/10 105 Z
, G01S 17/88 A
Fターム (14件):
2H045AF02
, 2H045BA12
, 2H045DA02
, 2H045DA31
, 5J084AB01
, 5J084AC02
, 5J084BA04
, 5J084BA11
, 5J084BA36
, 5J084BA50
, 5J084BB05
, 5J084DA02
, 5J084DA03
, 5J084EA31
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-058014
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特開昭61-220141
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特開昭61-260431
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