特許
J-GLOBAL ID:200903073661835306

走行伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177301
公開番号(公開出願番号):特開2002-372124
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】走行用ミッションケースにおいて、旋回用の無段変速装置とパワステレバーとの接続やその切り替えのための電気制御等について改善を行う。【解決手段】走行用ミッションケース3において、エンジン4からの出力を走行用無段変速装置5の駆動により副変速部V通過後に伝達させる車速追従動力系Sと、エンジン4からの出力を直接伝達させる定回転動力系Fとの2系統動力を該差動ギヤ装置1を駆動する旋回用無段変速装置6へ択一的に入力させると共に、該定回転動力系Fの入力回転を切り替える回転方向切替手段7を設け、パワステレバー8を一定以上傾動操作させたとき該無段変速装置6が作動するよう連携接続させ、正回転及び逆回転車速追従動力系S1,S2と定回転動力系Fとの3系統動力を一方向回転クラッチ9を介し択一的に入力し該無段変速装置6に出力回転切替手段10を設けたことを特徴とする走行伝動装置の構成とする。
請求項(抜粋):
ギヤ配列の適宜位置に副変速部V,差動ギヤ装置1,操向クラッチ2等を内装する走行用ミッションケース3において、エンジン4からの出力を走行用の油圧式無段変速装置5の駆動により該副変速部V通過後に伝達させる車速追従動力系Sと、エンジン4からの出力を直接伝達させる定回転動力系Fとの2系統動力を、該差動ギヤ装置1を駆動する旋回用の油圧式無段変速装置6へ各々択一的に入力させると共に、該定回転動力系Fの入力時に回転方向を正・逆に切り替える回転方向切替手段7を設けたことを特徴とする走行伝動装置。
IPC (3件):
F16H 47/02 ,  B60K 17/10 ,  B62D 11/18
FI (3件):
F16H 47/02 A ,  B60K 17/10 C ,  B62D 11/18
Fターム (19件):
3D042AA06 ,  3D042AA10 ,  3D042AB10 ,  3D042BA02 ,  3D042BA08 ,  3D042BA13 ,  3D042BC06 ,  3D042BC09 ,  3D042BC17 ,  3D042BD02 ,  3D042BD08 ,  3D052AA18 ,  3D052DD04 ,  3D052EE01 ,  3D052FF02 ,  3D052GG04 ,  3D052HH02 ,  3D052JJ14 ,  3D052JJ17

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