特許
J-GLOBAL ID:200903073662227482

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  渡部 崇 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239438
公開番号(公開出願番号):特開2004-076669
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】内燃機関から排出される排気ガス中のパティキュレート(PM)を捕集し、かつ効率良く燃焼・除去する排気ガス浄化装置を提供する。【解決手段】放電電極、及び電熱材料からなる対向電極を含む放電部、これら電極間の放電を発生させるための放電用電圧印加回路、並びに対向電極を発熱させるための発熱用電圧印加回路を含んで排気ガス浄化装置を構成する。上記両電極間の放電によって排気ガス中のPMを帯電して捕集し、さらに上記対向電極を発熱させて、捕集したPMを効率よく燃焼・除去する。さらに、排気ガス流路中にディーゼルパティキュレートフィルター(DPF)を配置し、その排気ガス流れ方向下流に上記放電を利用した排気ガス浄化装置を配置する。これにより、DPFにより捕集しきれなかった微小なPMを排気ガス浄化装置が捕集、燃焼・除去し、排気ガス中のPMが著しく低減される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放電電極、及び電熱材料からなる対向電極を含む放電部、前記放電電極及び対向電極の間に放電を発生させるための放電用電圧印加回路、並びに前記対向電極を発熱させるための発熱用電圧印加回路を含み、前記放電用電圧印加回路によって放電用電圧を印加して、前記放電電極及び前記対向電極間に放電を発生させることにより、排気ガス中のパティキュレートを帯電させて前記対向電極表面に捕集するとともに、前記発熱用電圧印加回路によって発熱用電圧を印加することにより、前記対向電極を発熱させて、前記捕集したパティキュレートを燃焼させることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (1件):
F01N3/02
FI (3件):
F01N3/02 301F ,  F01N3/02 341H ,  F01N3/02 341S
Fターム (2件):
3G090AA06 ,  3G090BA04

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