特許
J-GLOBAL ID:200903073662237070
く わ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294066
公開番号(公開出願番号):特開平11-127601
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 刺さりが良好であって、しかも根切りや土起こしも良好となり、更に土離れも良く作業性が著しく向上し、また強度も向上して耐久性にも秀れた極めて実用性に秀れたくわを提供すること。【解決手段】 くし歯状に所定間隔を置いて複数本の打ち込み杆1を並設状態にして握持杆2に対して垂設し、この夫々の打ち込み杆1の下端に肉薄とした刃縁3を形成したくわにおいて、前記打ち込み杆1に下端へ向かう程横幅が広くなるハ字状幅広部4を設け、このハ字状幅広部4の下端部に下端へ向かう程横幅が狭くなる逆ハ字状幅狭部5を設け、この逆ハ字状幅狭部5の下端に前記打ち込み杆1の長さ方向と略直交する平坦な肉薄平坦縁6を形成し、この肉薄平坦縁6を前記肉薄の刃縁3とし、前記ハ字状幅広部4の左右側縁部の角縁を面取りした左右面取部7を設けたくわ。
請求項(抜粋):
くし歯状に所定間隔を置いて複数本の打ち込み杆を並設状態にして握持杆に対して垂設し、この夫々の打ち込み杆の下端に肉薄とした刃縁を形成したくわにおいて、前記打ち込み杆に下端へ向かう程横幅が広くなるハ字状幅広部を設け、このハ字状幅広部の下端部に下端へ向かう程横幅が狭くなる逆ハ字状幅狭部を設け、この逆ハ字状幅狭部の下端に前記打ち込み杆の長さ方向と略直交する平坦な肉薄平坦縁を形成し、この肉薄平坦縁を前記肉薄の刃縁とし、前記ハ字状幅広部の左右側縁部の角縁を面取りした左右面取部を設けたことを特徴とするくわ。
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