特許
J-GLOBAL ID:200903073662499059

薬液注入ポート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040890
公開番号(公開出願番号):特開平9-225039
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 薬液注入ポートを皮下に留置する際、患者の皮膚に無理なテンションをかけることなく埋め込むことができ、患者にとって低侵襲であり、より安全な選択的薬液注入を行う。【解決手段】 側面から見たとき最大外径部がほぼ中心に位置する、形状が上下に膨らんだ凸レンズ型をなしており、薬液注入ポートの上下の体組織を一様に隆起させる。
請求項(抜粋):
薬液を貯留するための内部空間と、この内部空間に連通する薬液注入口と、この薬液注入口を封止する弾性体と、前記内部空間に連通する薬液流出路とを有し、該薬液流出路先にコネクターを備え、更にカテーテル接続の際の保護ロックを組み合わせた薬液注入ポートであって、側面から見たとき形状が上下に膨らんでいることを特徴とする薬液注入ポート。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-029269
  • 特表平6-503497

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