特許
J-GLOBAL ID:200903073662904603

インクジェット記録ヘッドおよびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170768
公開番号(公開出願番号):特開2001-347694
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 より高い階調表現が可能なインクジェット記録ヘッドおよびその駆動方法を提供する。【解決手段】 インクジェット記録ヘッドは、圧電素子駆動部が、選択されたインク室の容積を大きくするように第一の電圧を第一の時間だけ対応する圧電素子に印加し、次いで、前記インク室の容積を小さくするように第二の電圧を第二の時間だけ前記圧電素子に印加して前記インク室からノズルを介してインクを吐出する駆動パルス信号を発生させる駆動パルス発生手段を有し、駆動パルス発生手段が、印字データ入力手段で入力された印字データの階調値に基づいて第二の時間を制御することにより、前記インク室から吐出されるインク滴の大きさを制御する。
請求項(抜粋):
隔壁で互いに隔離され直列に配列された複数のインク室と、各隔壁の少なくとも一部を構成する圧電素子と、圧電素子に電圧を印加して複数のインク室の中から選択されるインク室の容積を変化させる圧電素子駆動部と、各インク室に配設されたインク吐出用のノズルとを有するインクジェット記録ヘッドの駆動方法であって、圧電素子駆動部によって、選択されたインク室の容積を大きくするように第一の電圧を第一の時間だけ対応する圧電素子に印加し、次いで、前記インク室の容積を小さくするように第二の電圧を第二の時間だけ前記圧電素子に印加して前記インク室からノズルを介してインクを吐出し、かつ、第二の時間を制御することによって前記インク室から吐出されるインクの量を制御することを特徴とするインクジェット記録ヘッドの駆動方法。
IPC (4件):
B41J 2/205 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (3件):
B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (32件):
2C056EA01 ,  2C056EC03 ,  2C056EC07 ,  2C056EC37 ,  2C056EC42 ,  2C056EC72 ,  2C056ED01 ,  2C056ED03 ,  2C056FA04 ,  2C057AF02 ,  2C057AF39 ,  2C057AF40 ,  2C057AG12 ,  2C057AG32 ,  2C057AG39 ,  2C057AG45 ,  2C057AM03 ,  2C057AM15 ,  2C057AM19 ,  2C057AM21 ,  2C057AP03 ,  2C057AP14 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AP52 ,  2C057AP54 ,  2C057AQ10 ,  2C057AR04 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14 ,  2C057CA01 ,  2C057CA04

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