特許
J-GLOBAL ID:200903073663638257

成形体の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321633
公開番号(公開出願番号):特開2001-172428
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 廃棄処理時にモールド材と有価物との分離が困難であり、金属類を再生、再利用するのが難しい、。【解決手段】 熱可塑性芳香族ポリエステルと脂肪族ポリエステルとを含む混合体を20重量部以上混入した構造材を用いた成形体を、少なくとも塩基と親水性溶媒とを含む分解溶液に浸漬すると共に、その分解溶液の沸点よりも低い温度で加熱してその構造材の少なくとも一部を分解して成形体を減容化する。
請求項(抜粋):
熱可塑性芳香族ポリエステルと脂肪族ポリエステルとを含む混合体が100重量部に対し20重量部以上混入された構造材を用いて金属部材の少なくとも一部を覆った成形体を、少なくとも塩基と親水性溶媒とを含む分解溶液に浸漬すると共に、その分解溶液の沸点よりも低い温度で加熱し、その構造材の少なくとも一部を分解して前記構造材と金属部材を分離することを特徴とする成形体の処理方法。
IPC (3件):
C08J 11/24 ,  C08L 67:02 ,  C08L 67:03
FI (3件):
C08J 11/24 ,  C08L 67:02 ,  C08L 67:03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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