特許
J-GLOBAL ID:200903073664770329

柱梁取付金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031729
公開番号(公開出願番号):特開平11-229494
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 柱梁取付金物として、木製の柱と梁の取付状態において、引っ張り荷重に対して強固であるとともに、圧縮荷重に対しても堅牢なものにして、柱に梁がめり込まないようにする。【解決手段】 柱梁取付金物10であって、柱1に埋設される平面視十字状をなす柱側金物11と、梁2の端部に埋設されるボックス状の梁側金物21と、この梁側金物21の端部を柱側金物11の平面視十字状の端部に結合するボルト25と、からなる。柱側金物11は、両端に雌ねじ部13を有する主円筒金物12と、両端に雌ねじ部16を有する副円筒金物15と、主円筒金物12のほぼ中央に一端を固定して、副円筒金物15の一方の雌ねじ部16に他端がねじ込まれるねじ棒17と、からなる。主円筒金物12は、ほぼ中央に両端の雌ねじ部13とほぼ直角方向の雌ねじ部14を有し、ねじ棒17は、主円筒金物12のほぼ中央の雌ねじ部14にねじ込んで固定される。梁側金物21は、梁2に埋設される他の金物21,31とねじ棒26,33を介して互いに固定される。
請求項(抜粋):
柱に埋設される平面視十字状をなす柱側金物と、梁の端部に埋設されるボックス状の梁側金物と、この梁側金物の端部を前記柱側金物の平面視十字状の端部に結合するボルトと、からなること、を特徴とする柱梁取付金物。
IPC (2件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 505
FI (2件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 505 L

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