特許
J-GLOBAL ID:200903073665572989
プレスの面圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158831
公開番号(公開出願番号):特開2000-343288
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 成形材料8自体の自重の影響は下段の熱板ほど加算されて大きくなる。さらに、圧締装置22のシリンダ1とピストン2間のパッキング23はかなりの抵抗を生ずる。これらに基づく力は熱板の段毎に異なり、特に最下段では最大となり、ICチップを破壊する大きな面圧力となるのである。【解決手段】 各熱板の自重を相殺するバランスシリンダを備えると共に、成形材料が上熱板に接触したとき成形材料にかかる圧締力を略零にするため、熱板間に弾発装置を設けた。該弾発装置は、圧締装置の残力を相殺する弾発装置と成形材料の重量を相殺する弾発装置から構成し、さらに成形材料の重量を相殺する弾発装置は、一の成形材料の重量を相殺する弾発力を有する弾発装置を、その数を順次倍数にして下段の熱板間に設けるようにした。
請求項(抜粋):
熱板間で加熱圧締して樹脂成形品を成形するプレスにおいて、各熱板の自重を相殺するバランスシリンダを備えると共に、成形材料が上熱板に接触したとき成形材料にかかる圧締力を略零にするため、熱板間に弾発装置を設けたことを特徴とするプレスの面圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4E090AA01
, 4E090AB01
, 4E090BA01
, 4E090BB06
, 4E090CA01
, 4E090CA10
, 4E090DA02
, 4E090DA03
, 4E090DA09
, 4E090DA10
, 4E090HA10
引用特許: