特許
J-GLOBAL ID:200903073666214849

光増幅伝送装置におけるサージ光発生防止方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031736
公開番号(公開出願番号):特開平7-240551
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】光増幅方式を用いた光増幅伝送装置に関し、光増幅伝送装置の送信部において、信号立ち上がり時における、サージ光の発生を防止することを目的とする。【構成】光源11の発生光を光変調器12において入力信号に応じて変調して変調光を発生する光送信部1と、この変調光と励起光源22の励起光とを合波器21を介して合波してエルビウム添加光ファイバ(EDF)23に入力することによって、変調光を増幅した光信号を得る光増幅部2とからなる光増幅伝送装置において、信号断検出部13を設けて、入力信号の断または復旧を検出し、光源制御部16を設けて、入力信号の断検出時、光源11の発光を停止させるとともに、入力信号の復旧検出時、光源11の発光が緩やかに立ち上がるように制御することで構成する。
請求項(抜粋):
光源(11)の発生光を光変調器(12)において入力信号に応じて変調して変調光を発生する光送信部(1)と、該変調光と励起光源(22)の励起光とを合波器(21)を介して合波してエルビウム添加光ファイバ(23)に入力することによって、前記変調光を増幅した光信号を得る光増幅部(2)とからなる光増幅伝送装置において、前記入力信号の断または復旧を検出する信号断検出部(13)と、該入力信号の断検出時、前記光源(11)の発光を停止させるとともに、入力信号の復旧検出時、該光源(11)の発生光が緩やかに立ち上がるように制御する光源制御部(16)とを設けたことを特徴とする光増幅伝送装置におけるサージ光発生防止方式。
IPC (2件):
H01S 3/07 ,  H01S 3/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-117620   出願人:日本電気株式会社

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