特許
J-GLOBAL ID:200903073667435202

EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101446
公開番号(公開出願番号):特開平6-308910
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 EL素子の雑音を低減する。【構成】 透光性基板11上には、EL発光素子部17、絶縁層24および補償素子部23がこの順に積層して形成される。EL発光素子部17の電極12,16間に配置されるEL発光層14には、電極12,16から電圧が印加される。補償素子部23の電極18,22間に配置される誘電体層20には、電極18,22から、前記EL発光層14に印加される電圧と同じ周期、同じ振幅で逆位相の電圧が印加される。
請求項(抜粋):
透光性基板上に、EL発光素子部と絶縁層と補償素子部とがこの順に積層して形成され、前記EL発光素子部は、複数の第1帯状電極、絶縁層、EL発光層、絶縁層および複数の第2帯状電極をこの順に積層して成り、前記第1および第2帯状電極のうち少なくとも前記透光性基板側に形成される帯状電極は透光性を有し、かつ前記第1および第2帯状電極は互いに直交する方向に形成され、前記補償素子部は、複数の第1帯状電極、絶縁層、誘電体層、絶縁層および複数の第2帯状電極をこの順に積層して成り、前記第1および第2帯状電極は互いに直交する方向に形成され、前記EL発光素子部の第1および第2帯状電極の交差部と、前記補償素子部の第1および第2帯状電極の交差部とが一致するように形成され、前記EL発光素子部のEL発光層と、前記補償素子部の誘電体層とにそれぞれ逆位相の電圧が印加されることを特徴とするEL素子。
IPC (2件):
G09G 3/30 ,  H05B 33/26

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